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Vol. 25 振動の測定や故障診断の基礎~その4

Vol. 25 振動の測定や故障診断の基礎~その4

「メルマガ Vol. 25」

💡振動の測定や故障診断の基礎~その4💡

プルーフテクニック株式会社

配信日:2020年8月11日

コンディションモニタリング(CM)- 状態監視 基礎編

振動の測定や故障診断の基礎~その4

振動

CM(Condition Monitoring)= 状態監視 – の主要な目的は初期の機械故障を検出することです。

 故障診断に用いられる方法は通常、現在の振動情報を満足する運転状態にある機械そのもの、またはそれと類似の機械の振動と比較する方法が一般的です。

 具体的には次の比較方法によって実施されます:

  1. ISO 10816-3および7との比較
  2. 前に測定した読取り値との比較

1.ISO 10816-3および7との比較

ISO 10816-3は「標準的な」回転機械運転状態に関する現在の規格です。2009年に公布され、「中型(出力 15kW~300kW)および大型(出力 300kW~50MW)機械設備で、公称回転速度が120 rpmと15000rpmの間にあるもの」を網羅しています。
さらにISO 10816-7ではポンプが考慮すべき特殊カテゴリーとして追加されています。

この範囲はほとんどの回転機械を網羅するので、本来の場所での運転状態に好適な目安として使うことができます。下の表は規格を図示していて、現在の運転状態を標準の運転状態とすばやく比較することが可能になります。

 これらの規格を現在の機械運転状態と比較すれば、変動は必然的に発生します。しかし、読取り値に変動があるからといって、読取りの際に他の理由の可能性があることも考慮せずに機械を廃棄処分してはなりません。

▶Aゾーン
新しく設置された機械の振動は通常、このゾーンに入ります。
▶Bゾーン
このゾーン内にある機械は通常、何の制限もなく長期運転が可能とみなされます。
▶Cゾーン
このゾーンにある機械は通常、長期間の連続運転するには期待できないとみなされます。運転改善処理のための適切な機会が来るまでの限定された期間、機械をこの振動条件で運転することができます。
(運転期間中、振動モニタリングの頻度を増やすことをお勧めします。)
▶Dゾーン
このゾーン内にある機械は通常、損傷を引き起こすのに十分なほど厳しい振動条件下にあります。

 これらのゾーンとそのゾーンに規定された数値、イコール「機械メーカーや顧客にとっての運転可能な許容基準」という訳ではありませんが、これらの数値は定型化された状態監視の警告アラーム基準を確立するのに役立ちます。

 機械の振動条件が図示されている標準定格値を常に上回る振動レベルにあることがわかった場合、原因に関する調査を必ず実行する必要があります。

2.前に測定した読み取り値との比較

この方法は、機械の運転状態の変化を特定するために最も広く使用されている方法です。最も一般的には、トレンディング(傾向分析)と呼ばれています。

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