Description
バイブロネット シグナルマスターを導入する利点
9チャンネルごとのモジュール単位で追加可能
最大150チャンネルまで振動測定可能。モジュールを入れ替えることにより、温度や近接センサー等の電圧、電流入力に対応
アナログデータの同時取込み
PLC等のシステムより、アナログデータを同時に取込み可能
いつでもデータの取得が可能
アラームトリガー方式により、必要なデータを必要な時に取得
データベースを自社サーバーでも管理可能。もちろん弊社サーバーでの管理も可能。
解析をサポートいたします。
振動測定オンラインデータ取得方法
実績
化学メーカー様で10年の実績。80測定点。
錠剤の製品搬送のため、空気コンベア搬送を工場の全域で採用。空気コンベアは工場製品搬送の要となっている。使用しているポンプは小型であり、比較的安価であり、消耗品部品も安定的に準備可能。ただし、突発の故障は工場全体の停止を招くため、弊社のオンラインを採用。
監視方法
- すべてのベアリングにセンサーを接着取り付け。
- ポンプのベアリングをショックパルス方にて監視。
- ショックパルスのカーペットが閾値を超えるとアラーム発生し、オイル注入対応
- ベアリングへの3回オイルアップ後に次回の定期修繕にて交換対応。
化学繊維メーカー様で2年前から採用
合成繊維のメインの設備に導入。初年度は、1ラインのみ9チャンネルでスタート。導入後から、ベアリング交換はすべて振動測定にてエラーが発生した時のみ実施。以前は、時間管理で定期的に交換してきたベアリングは、導入後から、交換は0個。設備も問題なく稼働中。
2020年に更に9チャンネル追加を実施。今後、毎年、拡張を予定。
監視方法
- ベアリングにセンサーを接着取り付け
- ポンプのベアリングをショックパルス方にて監視。
設備の老朽化に伴い、あらゆる業界で予知保全の考え方が広まって来ています。
日頃から装置の状態を把握する事は、設備の突発的な停止を防ぐだけでなく、
修理部品在庫の適正化、設備の延命化の為に無くてはならない条件です。
既に振動測定を実施しているお客様でも
明確に原因が分からない
難しい回転機器の為振動測定機器が付けられていない
回転数が遅いため、解析ができないといわれた
施工が難しいためワイヤレスが欲しい
そんな悩みを解決いたします。
振動測定で予知できるトラブル
ファンのアンバランス及び調整
カップリングの軸芯ずれ
ベアリングの破損
ギアボックス
駆動ベルトのずれ
機械据え付け・取り付けのガタ
シャフトの曲がり・バランス不良
モーターの破損
他の振動メーカーに対応できないといわれた
バイブロネットシグナルマスターのカタログ
「ビブガード 振動測定装置 仕様」
パラメーター | システムモジュールVIB5.902仕様 | |
入力・出力仕様 | アナログ入力 | 6チャンネル または12チャンネル終端信号 |
アナログ入力範囲 | ±10V、+1V、±100mV、±10mV | |
エンベロープ解析 | デジタルフルータを選択可能 | |
タコ入力 | 2,TTL(アクティブロー) | |
キーフェザー入力 | TTL(アクティブロー) | |
デジタル入力 | 4、入力TTL | |
デジタル出力 | 4、出力:5V、5mA | |
タコ入力 | 2,TTL(アクティブロー) | |
インサーネット | データレート 10 MB | |
シリアルインターフェース | RS232 2、データレート38.4 kbit | |
ラムメモリー | 8 MB(最大20 MB) | |
測定項目 | 時間波形、スペクトラム、エンベロープ、ショックパルス、加速度(RMS)、速度(ピーク、RMS) | |
測定 | ダイナミックレンジ | 96 dB / 16 bit |
サンプリング周波数範囲 | 48 kHzから48 Hzを11の範囲 | |
サンプルレート | 153.6 / 76.8 / 38.4 / 19.2 / 9.6 kHz | |
周波数解像度 | 400、800、1600、3200、6400、12800 ライン | |
一般情報 | 環境温度 | -20°C~+70°C (システムモジュール) -20°C ~ +60°C (保護ハウジング内のシステムモジュール) |
システム供給 | 24±6 VDC / 0.25 A | |
メモリー | フラッシュ:2 GB、RAM:256 | |
ハウジング素材 | アルミニウム | |
重さ | 約0.7kg(システムモジュール) 約 3.5 kg (保護ハウジング内のシステムモジュール) | |
保護等級 | IP20(システムモジュール) IP 65(保護ハウジング内のシステムモジュール) |
