【ジオメトリックアライメント】平面度測定の事例紹介
レバラインエキスパートとジオセンターを使用した平面度測定事例
フィールド(屋外や工場などの“現場”)で精度の高い平面度を測定したい
いわゆる「現場」で平面度を測定したいというニーズは、日本のものづくりの場面では数多くあります。
マシンベース・基礎の表面、熱交換機フランジ合わせ平面、タービン車室の合わせ面の密閉度、クレーンデッキの凸凹、クレーン法定検査測定など。
ひとくちに平面度(flatness)といっても多種多様なアプリケーションや場面があります。
その際に広く利用されている代表的なツールがオートレベルやトランシット(セオドライト)です。
測定者が測定箇所に立ててある定規メモリを読み、その数値を基に高い、低いと算出する装置です。
もちろん間違った測定方法ではありません。しかし、目視による測定のため人により目盛りの読み方に「判断」が発生し、「不確かさ」=誤差 が生まれます。また、読取り値や調整値の+、-の間違いもよく起こりがちですね。
何よりも機械設置基準に適合した1/100mmレベルの測定は不可能とされています。
最近では、例えば、1/1000mmレベルをもクリアできるような超高精度の三次元測定機を活用されるお客様も増えてきました。
ですが、超高額な三次元測定機を比較的清浄な屋内環境で使用するならまだしも、油や水や塵芥などの心配があるフィールド(屋外)で使用するとなると、なかなか勇気のいる行為となります。
フィールドで安心して使える高解像度レベラー「レバライン エキスパート」
PRUFTECHNIKは、「高精度の平面度測定を実施したい」「測定工程の省力化、自動化を実現したい」「屋外や工場など、厳しい現場でも安心して使えるツールはないか?」という声にお応えいたします!
自動調芯機能(オートレベル)が内蔵された平面度測定用レーザー「LEVALIGN expert(レバライン エキスパート)」とそのレーザーを自動でトラッキングできる「レバライン エキスパート センサー」を使用し、1人作業者で高精度平面度測定を実現しました。
ジオメトリックアライメントのマルチソフトウエア「GEO Center(ジオ センター)」を活用し、傾向解析、ライブ調整も容易に行うことができます。
PRUFTECHNIKの実力!平面度測定の実例はこちらの動画で。
フィールドサービスやレンタルもお気軽にご利用ください
PRUFTECHNIKでは、レバラインエキスパート、ジオセンターの販売だけでなく、各種フィールド計測サービスやレンタルも承っております。
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